自分に合った歯ブラシで、セルフケアの強化を!|痛くない、安心な歯科治療を|新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

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スタッフコラム

自分に合った歯ブラシで、セルフケアの強化を!

スタッフコラム 2025年04月10日

普段あまり意識せずに選んでいることも多い歯ブラシ。
でも実際にはその選択が口腔内の健康に大きく影響することをご存知でしょうか。
自分に合わない歯ブラシを使うと、磨き残しが増えたり、逆に歯や歯茎を痛めてしまうこともあるのです。
健康な口元を維持するためには、自分にぴったりの歯ブラシを選ぶことが重要です。

歯ブラシの毛の硬さには「やわらかめ」「ふつう」「かため」の三つのタイプがあり、それぞれに特徴があります。

「やわらかめ」は、歯茎がデリケートな人や知覚過敏の方に適していますが、じっくり時間をかけないとしっかり汚れが落ちきれない場合があります。
「ふつう」は、多くの人にとって使いやすい硬さのバランスが取れており、適度な力で効果的に歯を磨くことができます。
一方で、「かため」は、しっかり磨いた感じが好きな方に向いていますが、力を入れすぎるとエナメル質や歯茎にダメージを与える可能性があるため注意が必要です。

さらに、ヘッドのサイズや形状も歯磨きの効果に影響を与えます。
小さいヘッドのブラシは、細かい部分までアクセスしやすく、特に奥歯の複雑な部分に適しています。
大きいヘッドのブラシは、一度に広い範囲を素早く磨くことができ、効率的な歯磨きに役立ちます。
コンパクトなヘッドは、口が小さい女性やお子さんにぴったりで、山切りカットの毛は、歯の表面だけでなく歯間にも自然にフィットします。

このように、最適な歯磨きアイテムを使って適切に汚れを落とすことで、虫歯や歯周病の予防につながります。

歯ブラシ選びに迷ったときは、歯科検診に相談してみてください。
あなたの歯と歯茎の状態を踏まえた上で、最適な選択肢を提案してくれるでしょう。
最適な歯ブラシを見つけ出し、毎日の歯磨きをより効果的なものにしましょう!

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