歯の健康を守る、年齢別のアプローチ|痛くない、安心な歯科治療を|新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

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スタッフコラム

歯の健康を守る、年齢別のアプローチ

スタッフコラム 2024年05月27日

年齢を重ねることで、皆さんの生活環境が変わり健康上の悩みも変化するものです。
もちろん口内の環境についても変化します。
今回は、世代別で口腔ケアにおいて注意すべき点をご紹介しましょう。

幼い子供のうちは、歯磨きや歯科医院にかかる「習慣」を身につけることが大切です。
歯医者嫌いの方は、幼少期に無理やり連れて行かれたトラウマが大きいようです。
また、幼少期に歯磨きの習慣がつかず、大人になっても面倒でサボってしまう方もいます。
お子様が歯磨きや歯科検診を「嫌なこと」と認識しないよう、習慣を身につけるために、ご家族でご協力していただきたいのです。

中高生になると、友人との交友関係も広がり、家族と一緒に食事をとらないことも増えますので、ご自身で適切にケアできるよう、子供の頃の習慣付けは非常に大切です。

成人後は、歯周病に気をつけましょう。
歯周病は生活習慣病と言われているように、生活習慣の乱れや飲酒、喫煙、ストレスなどは歯周病の原因となります。
仕事や育児、介護などで忙しく、ご自身の健康のことは後回しにしてしまいがちですが、丁寧な口腔ケアが大切な年代ですので怠らないようにしましょう。

高齢の方の中には、入れ歯やインプラントといった補綴治療のお悩みも増えるでしょう。
合わない入れ歯や劣化した詰め物を放置すると、周囲の歯や顎、粘膜に負担がかかり、口内環境が悪化します。
咀嚼がうまくできなくなると、全身の健康にも関係しますので、そのままにせず歯科医に相談してください。

このように、年齢や個々のライフスタイルにより、歯の健康管理方法は異なります。
ただし、どの年代においても、歯磨きと歯科検診を基盤として、適切なケアを行うことが肝要です。

 

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