妊娠中こそ歯科検診を!|痛くない、安心な歯科治療を|新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

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スタッフコラム

妊娠中こそ歯科検診を!

スタッフコラム 2024年04月13日

妊娠期間中は女性の身体が多くの変化を経験します。
中には口腔内の健康にも影響を与えることもあるため、妊娠中こそ歯科検診を受けることがとても大切です。

まず、妊娠中の女性はホルモンバランスの変化により、歯肉の腫れや出血が起こりやすくなります。
これは歯周病の初期症状と関連しており、定期的な歯科検診によって早期発見・治療が可能です。

さらに、妊娠悪阻(つわり)による嘔吐も口腔内の健康に影響を与える要因です。
頻繁な嘔吐により口腔内に胃酸が侵入し、歯のエナメル質を脆くする可能性があります。
歯科医師の指導を受けながら、適切な口腔ケアを行うことが重要です。

妊娠中に歯科検診や治療を受けることで、お腹の赤ちゃんへの影響を心配する方もいますが、安心してください。
お腹が張る時には横になって無理のない姿勢で受診することもできます。
もちろん、検査や薬の使用は赤ちゃんに影響のない方法で行いますので、ご心配事がある際には遠慮なく相談してくださいね。

母親の健康は赤ちゃんの健康にも直結します。
体調が悪かったり、出産準備で忙しかったりと大変な時期ですが、ご自身のお口の健康管理も気遣ってあげてくださいね。

 

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