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スタッフコラム

歯磨きをしないで寝たらお口の中はどうなる?

スタッフコラム 2022年03月14日

疲れていていつの間にか寝てしまった、
ついうっかり歯磨きをするのを忘れてしまった。
または、眠すぎて寝る前の歯磨きをサボってしまった。

 

一度は経験がある人も多いのではないでしょうか。

 

一晩時歯磨きをしなかったことで、

お口の中はどうなってしまうのでしょうか。

 

気になるのは「虫歯」ですよね。

 

 

たった一度だけ夜の歯磨きをしなかっただけで虫歯になることはほとんどありません。
歯を溶かす酸が生まれるのは、虫歯の元となるプラークが歯に付着してから約24時間後からだとされています。

 

ですから一晩歯を磨かなかっただけですぐに虫歯に発展するというわけではありません。

 

しかし、歯磨きをせずに寝た翌朝のお口の中は、トイレの便座よりも細菌が多く発生しています。
その細菌だらけのお口で朝ごはんを食べると、そのまま細菌を飲み込んでいることになります。

 

当然身体にも良くないですよね。

 

歯磨きをせず寝てしまった場合、朝起きたら一番に歯を磨きましょう。

食事をしてから24時間後でないと虫歯に発展しないのではなく、

お口に細菌が残っている状態だとすぐにプラークから酸を生産されてしまいます。

 

お口の中は常に清潔に保つよう心掛けてくださいね。

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