スタッフコラム 2021年08月31日
そのような方は、歯磨きの「回数」自体は多くても「磨き方」に問題がある傾向にあります。磨き方が十分でないと、どれだけ何度も一生懸命に歯を磨いたとしても虫歯になりやすくなります。
特に、歯並びが良くない方は、歯の隙間に磨き残しができやすく、その部分から虫歯になってしまう可能性が高いです。
歯ブラシだけでは届かない場所を、歯間ブラシや糸ようじを使用し、磨き残しをなくしましょう。
さらに、食事、間食をきちっと決まった時間に食べるだけでなく、食べたい時に食べている人も虫歯になりやすい傾向にあります。
食事の回数が増えてしまう分、虫歯菌がより多く繁殖してしまうため、歯磨き残しが増えてしまうのが原因です。
食べた後は歯磨き!を鉄則とし、なるべく決まった時間に食事を摂取しましょう。