『親知らず』について|痛くない、安心な歯科治療を|新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

EPARK

スタッフコラム

『親知らず』について

スタッフコラム 2019年07月08日

梅雨の季節ですね。
天候不順な日々が続きますが、体調管理にお気をつけください。

今回のテーマは『親知らず』です。

『親知らず』とは上下左右、口内の一番奥の歯です。
だいたい20歳頃、親元を離れるころに生え始めるので、生えたことを親が知らない、
そのことから「親知らず」という名前が付いたそうです。

全ての人が4本全て生えてくることは少なく、4本生える方は50%程度、
全く生えてこない方も稀にいらっしゃいます。

ちなみに昔の人、古代人は親知らずがみんな生えていたと言われています。

古代の人は硬い食べ物が多く、調理方法もなかったので顎の力が必然強くなったようです。
火を使い、柔らかいものが食べられるようになると、顎が小さくなり、徐々に親知らずの生えるスペースがなくなって生えなくなった、と考えられています。

現代人は古代人より顎が小さいので、生えるスペースが親知らずは抜いてしまいます。
生えたとしても、奥にある親知らずは歯磨きがし辛く、虫歯になることが多いので
場合によっては抜いた方がいいこともあります。

もし親知らずが生えてきていて、気になることがあれば
お気軽に、ご相談くださいね。

ページトップへ