宇宙飛行士と歯の健康|痛くない、安心な歯科治療を|新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

新丸子駅徒歩1分、駅近の「いぬかい医大モール歯科クリニック」

EPARK

スタッフコラム

宇宙飛行士と歯の健康

スタッフコラム 2020年12月15日

先日、宇宙飛行士の野口聡一さんが国際宇宙ステーションISSに到着し、3度目の宇宙滞在をスタートしました。

丈夫な体が必要な宇宙飛行士ですが、虫歯があると宇宙飛行士になれないということをご存知でしょうか?

宇宙飛行士は、打ち上げ前に、宇宙にいる間に悪くなりそうな歯はないか?外れそうな詰め物はないか?、など、厳重な歯科検診を受けます。

宇宙服の中の気圧が0.3気圧、船内の気圧が1気圧に設定されており、この気圧差の移動を頻繁に行うため、虫歯や、治療が終わっていない歯が痛むことも考えられます。

宇宙空間で歯が痛くなってしまったら。。。

考えるだけでゾッとしますよね。

エンデバー号に乗った、日本人初の宇宙飛行士 毛利衛さんも、親知らずと虫歯の治療をしないままに2次選抜に臨んだため、不合格になったというエピソードもあります。

私たちが宇宙に行く機会は今はまだそうそうありませんが、日頃から歯の健康には気をつけましょう。

ページトップへ